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中原区 文化

公開日:2025.07.18

願い込めた短冊放流
「七夕まつり」400人参加

  • 短冊を流す子どもたち

 二ヶ領用水・中原桃の会(松原成文会長)は7月13日、二ヶ領用水の家内橋付近で「七夕まつり」を開催し、約400人が参加した。

 江戸時代に14年かけて完成した二ヶ領用水。その二ヶ領用水と桃並木の再生・保存の願いを込めて毎年開催されている同イベント。今年は、近隣の子どもたち約150人と、その保護者、関係者ら計400人が参加して行われた。子どもたちは「宇宙飛行士になりたい」「家族仲良く」「看護師になりたい」と願い事を書いた短冊を自宅から持ち寄ったり、会場で書いて二ヶ領用水に流した。また、参加者には地元で収穫した桃と「お絵描き帳」が配布された。同会の津脇梅子さんは「毎年お子さんたちの夢が書かれた短冊を流し、今年も実施できた。これからも毎年皆さんと協力して開催できたら」と話した。

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