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川崎区・幸区

公開日:2012.08.17

幸区の花木
ヤマブキとハナミズキに

  • 幸区の花木となったヤマブキ(上)とハナミズキ

 幸区のシンボルとなる「区の木・区の花」が今月1日、ヤマブキとハナミズキに決まった。



 区の花に選ばれたヤマブキは、夢見ヶ崎に縁のある太田道灌の故事に由来し、古くから幸区民に親しまれていたことなどから727票を集めた。2位は505票でヒマワリ、3位は444票でコスモス。



 区の木となったハナミズキは、ラゾーナ川崎周辺や新川崎駅周辺に植えられており、幸区民にも親しまれているとの理由から810票を獲得し、1位となった。2位は727票でサクラ、3位は466票でウメ。



 決定した花木は、今後区民に親しみを持ってもらえるようロゴマークを作成し、10月に幸区民祭で発表する予定。またシンボルツリーの植樹なども計画している。



 幸区は今年区制誕生40周年を迎えたことから、区のシンボルとなる花木の制定を目指し、昨年から選考委員会(鏑木茂哉委員長)を立ち上げ、選定作業を行ってきた。今年4月からは、6種類(その他も含む)に絞り、区民から意見を募集。5月末までで2254票が寄せられていた。

 

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