勇ましく武道始め 川崎・臨港警察署
豪快な面内に歓声が上がった（川崎警察署＝左）、署員による迫真の演技が会場を盛り上げた（臨港警察署＝右）
川崎警察署（宮下則保署長）、川崎臨港警察署（森一署長）でこのほど、恒例の「武道始式」が行われた。当日は各署の署員たちが、柔道、剣道など、日ごろの訓練の成果を披露した。
27日の川崎警察署では、剣道、柔道選手各25人が高点試合に参加。また、五人掛、実践逮捕術の演武も行われた。来賓をはじめ、列席者らは白熱した戦いを真剣に見入り、気合の入った勇ましい掛け声に圧倒されていた。
臨港警察署は23日に式を行った。各種武道のほか、実戦を想定した逮捕術を披露。警官役が無駄のない動きで犯人役を取り押さえると、会場から拍手が沸いた。
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