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川崎区・幸区 社会

公開日:2014.11.21

秋の風物、カリンを収穫
桜本商店街

  • カリンの実を手にする商店主

 桜本商店街入口付近の歩道にある約15本のカリンの木が実をつけた。11月13日には同商店街による恒例の収穫作業が行われた。



 この地域一帯はかつて一大果樹園が広がっていたことから、同商店街では1984年(昭和59年)、「果樹のなる街」を目指し、そのシンボルとしてカリンを植栽した。



 例年は500個程度実をつけるが、今年は台風や剪定などの影響で200個程度にとどまった。「来年はその分、たくさん実がなるはず」と渡辺正同商店街振興組合理事長は期待を寄せる。



 収穫されたカリンは同商店街で販売されたという。

 

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