川崎区砂子に本社を置く「東芝セキュリティ株式会社」(岡田浩樹代表取締役)は10月15日、会社創立25周年を記念し、自動体外式除細動器(AED)1台を川崎市経済労働局に寄贈した。
警備業などの事業を展開する同社は90年、幸区で創業し、2008年1月から砂子に拠点を構える。「長年お世話になっている」川崎市に感謝の気持ちを示すため寄贈した。
経済労働局長室で行われた贈呈式では岡田代表取締役から伊藤和良局長にAEDと目録が贈られた。伊藤局長は「合同就職説明会など、経済労働局が実施する様々なイベントで活用していきたい」と喜んだ。
寄贈とあわせてAEDの取扱講習会も開かれ、日赤救急法指導員や防災士などの資格を持つ同社社員が市職員に心肺蘇生とAEDの取り扱い方を伝授した。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
マリエンで茶道教室4月19日 |
|
|