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ミニたまゆり子ども議会 福田市長らに請願書提出 児童目線の町づくり議案

社会

掲載号:2017年2月17日号

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意見交換を行う行政関係者と子ども議会
意見交換を行う行政関係者と子ども議会

 市内子ども議会のメンバーが2月11日、麻生区の田園調布学園大学で福田紀彦市長らと意見交換を行い、児童の目線で検討された町づくりに関する請願書を手渡した。

 行政と子どもたちの意見交換は田園調布学園大が05年から開催している職業体験イベント「ミニたまゆり」の一環で行われたもの。

 参加児童らは昨年10月から議会についての学習や、川崎市議会の協力で子ども市長選挙などを実施。例年は次年度のイベントをより良くする話し合いの場だった子ども議会を、今回は初めて川崎市を良くしていくことをテーマに、請願書の内容を検討していった。

 同大なでしこホールで行われた意見交換会には福田市長、二ノ宮朋葉ミニたまゆり子ども市長(宮前区・稗原小5年)と6人の副市長が出席。約80人のメンバーから集めたという案の中から4つの請願を市長に手渡した。

 提出された請願は「子ども110番の家に入りやすくしてほしい」「LED電球の設置場所を増やしてほしい」「動物愛護の募金活動を増やしてほしい」「ミニたまゆりのような仕事体験ができるところを増やしてほしい」の4つ。福田市長は児童に「どれも川崎のまちづくりで大事な意見ばかり。皆さんも立派な市民として町のことにしっかり考えを持つこと、自分だけでなくみんなのことを考えて議論することが大事」と話しかけていた。意見交換を終えた二ノ宮子ども市長は「緊張しないで福田市長と話が出来た。私たちの請願が市で実現したら嬉しいので、子ども議会はまたやってみたい」と話していた。

 ミニたまゆりは子どもたちが仮想の町を自主的に運営していくイベント。地域企業が協力し、製造業やサービス業、飲食店やゲームを楽しむ娯楽施設などが用意され、児童は職業案内所で仕事を探し、働いて得た通貨で街の税金を支払い、買い物などを楽しんでいく。今年も11日と12日に同大キャンパスで開催され、約1200人の児童が職業体験などを通じて、町を運営していく仕組みなどを学んでいった。

最後は握手で市長同士も笑顔に
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