地域奉仕団体の川崎ロータリークラブ(=RC・田辺真一郎会長)は11月25日、川崎駅東口周辺の落書き消しを行った。
同クラブは「街をみんなで守ろうという意識を持ち、安全な街を作ろうと」いう趣旨で5年前から年1、2回、落書き消しに取り組み、今回が7回目。
川崎、京町、渡田、田島中学の生徒約60人をはじめ、周辺町内会、地元企業の会社員、川崎区役所関係機関など約150人が参加。
駅周辺の電柱や公共物に書かれた落書きを消し、違法に貼られたシールを剥がして回った。
田島中2年の星亮成(あきなり)さんは「こんなに落書があるなんてびっくりした。自分の住む街なのできれいにしたい。また書かれたら悔しいですね。機会があればまた参加したい」と語った。
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