川崎区・幸区版 掲載号:2018年9月21日号
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9月に幸警察署長に就任し、署員をけん引する 齋藤 秀明さん 幸区大宮町在住 58歳

人・野菜作りにやりがい

 ○…川崎市での勤務は高津、川崎に続き3署目。10年ぶりの川崎には署長として戻ってきた。これまで8署で勤務したが、その内3署が川崎というところに縁を感じるという。幸区については「ラゾーナなどの大きな商業施設と住宅街のバランスのとれたいい街」と印象を話す。「振り込め詐欺が多いのでまず、これを減らしていきたい。地域の信頼を得て、協力を仰ぎ連携をとりながら、益々いい街をつくっていきたい」と新署長としての意気込みを語る。

 ○…自衛官の父の姿を見て育ち、人の役に立つ公の仕事をしたいと自然に考えていた。警察を選んだのは仕事の幅が広く、自分に合う仕事が見つかると思ったから。警察官人生の中で今も強く印象に残るのは、機動隊に所属していた時に従事した日航機墜落事故の御巣鷹山の現場。多くの人が亡くなった現場での遺体収容などは「この現場に来られた警察官である自分たちの使命だ」と強く思った。警察官であることの責任感を強く自覚した原点だ。

 ○…趣味は家庭菜園。今は官舎住まいだが、大磯の自宅近くに40坪の畑を借り、土づくりから始め、ナス、キュウリ、オクラ、タマネギなどを育てている。自分が育てた野菜でぬか漬けを作り、それをつまみに飲むビールが最高だと笑顔で話す。「野菜作りは水やりなど、こまめに手をかけるとおいしく育つんです。人も同じで常に目をかけて見ることでいい人材を育てたいですね」と話す。

 ○…「自然体」が座右の銘。若い頃はつい無理をしたが、今は一歩引いて自然体で物事を見たり、考えたりするようにしている。「こんな歳になっても自分の事は分からないけどね」と謙遜するが、その眼には「いい街」になった幸区が既に見えているようだ。

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