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川崎区・幸区 社会

公開日:2019.07.19

流しそうめんに舌鼓
小田1丁目町内会

  • 大人はそうめん、子どもはミカンに夢中

 小田1丁目町内会(會田勝規会長)は7月15日、西小田公園で「流しそうめん」を行った。

 公園の向かいに立つ町内会館の2階から竹を流れてくるそうめんを、大人も子どもも待ち構えるように箸をのばし、味わった。そうめんは15kg、約150人分を用意。子どもが喜ぶように缶詰のミカンも流した。竹は太田弘志さんの妻の実家(横浜市戸塚区俣野町)の山で切ってきたもの。箸や椀も竹で作ったという。

 會田会長によれば、3年前に盆踊りの舞台を他に利用できないかと考え、流しそうめんを思いついたのがきっかけという。「役員の親睦もはかれるし、町内の宝である子どもにできる限りのことをしてあげたい」と語った。

 木内苺さん(小6)は「そうめんよりミカンが流れてくるのが楽しい」と笑顔で話した。

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