川崎区・幸区 スポーツ
公開日：2019.09.20
好成績で士気高まる
空手泊親会
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賞状やメダルを手にする道場生と佐々木代表（中央）
川崎区大師町に本部を構える空手道場「泊親会」（佐々木公一代表）に通う道場生たちがこの夏、大会で好成績を残し、会内の士気が高まっているという。
「第42回全日本少年少女武道（空手道）錬成大会」（７月27日・日本武道館）では小学１、２年Ａブロックに矢部力也さん（東大島小）、山田光晟さん（四谷小）、山本ちりさん（東門前小）の３人が泊親会川崎Ａチームとして出場し、３位の敢闘賞を受賞した。「第19回全日本少年少女空手道選手権大会」（８月３、４日・東京武道館）には、小学１年女子の菊地真央さん（東大島小）が（形の部）で５位に入賞。「日本空手道連合会 第57回関東地区空手道選手権大会」（８月11日・東京武道館）には小学６年男子（形の部）で仲川竣さん（大師小）、中学女子（形の部）で酒井春姫さん（西谷中）が大会を制した。
同会は川崎区内の小学校や中学校の体育館で稽古を行っており、現在、約１００人が所属する。日頃の稽古を重視しながら心技体の鍛錬を図る。この夏の成績を受け、さらに空手の技量を磨こうと、稽古への熱が高まっている模様だ。
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