JR東日本はこのほど、川崎駅西口で開発中の高層タワーや広場を含むエリアの名称を「KAWASAKI DELTA」(カワサキデルタ)にすると発表した。2021年4月に全体完成の予定。
同エリアはオフィス・商業複合型のJR川崎タワー、中央広場のデルタプラザ、ホテルメトロポリタン 川崎で構成される。川崎の「崎」がデルタ(三角州)を意味することや、開発地区の形状が三角形であることを踏まえ、名称に取り入れたという。
JR川崎タワーのビジネス棟には1万人規模のオフィス群や認可保育園、会議室を設置する。商業棟は総面積約2500平方メートルの飲食施設と、大型フィットネス・スパが入る。
デルタプラザは各施設利用者の交流や憩いの場として機能し、西口駅前広場からミューザ通り周辺をつなぐ歩行者デッキを携える。
ホテルメトロポリタン 川崎は、他施設に先駆けて来月18日に開業する。
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