バスケットボール男子B1・川崎ブレイブサンダースは、前田悟選手(24)の獲得を今月発表した。
山形県出身の前田選手は身長192センチ、体重88キロのシューティングガード。高校3年生のときには、FIBA・U17男子バスケットボール世界選手権の日本代表に選ばれ、主将も務めた。
青山学院大学在学中の2018年度から、富山グラウジーズに特別指定選手として入団。昨季は新人王に輝いた。今季は全60試合にスターティング5として出場し、1試合平均のプレー時間は約25分で、3ポイントシュート成功率は39・6%を記録。クラブのチャンピオンシップ進出に貢献した。
前田選手は「伝統あるチームの一員になれたこと、本当に光栄に思います。自分の持ち味であるシュート力を活かし、とどろきアリーナで、サンダースファミリーの皆さまの前で活躍した姿をお見せできるよう、そして天皇杯二連覇、Bリーグ制覇を達成できるよう、謙虚にひたむきに頑張っていきたいと思います」とコメントしている。
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