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地元神社 神輿渡御「継続へ」工夫 コロナ退散への願い込め

文化

掲載号:2021年7月23日号

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稲毛神社の2基の大神輿(過去)
稲毛神社の2基の大神輿(過去)

 稲毛神社(川崎区宮本町/市川和裕宮司)と若宮八幡宮(川崎区大師駅前/中村博行宮司)の夏祭りが8月に控える。両神社は、コロナ下でも「祭りの継続が務め」と、神事は関係者のみで執り行い、地元の風物詩にもなっている神輿渡御は工夫を凝らす。

稲毛神社

 稲毛神社は8月1日(日)から3日(火)まで、例大祭(川崎山王祭)を規模を縮小して開催する。1日の宵宮(前夜祭)、2日の例祭と古式宮座式の神事についてはほぼ通常通り、社殿で執り行う。

 「孔雀」「玉」と呼ばれる大神輿が氏子23町内を一日かけて練り歩く「神幸祭」は略式で実施。ご神体を車両に奉安して例年とおおむね同じルートを回り、各氏子町会で地域発展の儀式を行うという。町会神輿連合渡御や奉納演芸、例年約150店が出店する露店などは中止となる。

 同神社では「明治100年」の年(1968年)に神輿渡御を復活させた。「担ぎ手はもちろん、各地域での神酒所の開設など、神輿渡御は地域の人に支えられて成り立っている。縮小してでも途絶えさせてはならない」と市川宮司は思いを込める。

若宮八幡宮

 若宮八幡宮は8月1日(日)に夏祭りの開催を予定していたが、感染対策のため神事は関係者のみで行い、奉納演芸などの一部行事を自粛する。

 神輿に代わり、唐櫃で「連合唐櫃巡幸」を執り行う。中村宮司は「コロナ下で2年連続で全ての行事を自粛するのではなく、可能な形を模索した」と思いを語り、「一日も早く日常が戻るよう祈念しながら粛々と巡幸する」と話す。氏子13町会の唐櫃が、川崎大師平間寺に入り、加持を受けて疫病退散を祈念する。巡幸は神事終了後の午前10時30分から。

 夏祭り限定御朱印は枚数限定で販売(1体500円)。厄祓御守付きの書き置きのみ。なくなり次第終了となる。受付は8月1日午前11時から午後5時まで。

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