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川崎区・幸区 人物風土記文化

公開日:2023.12.22

来年200回目を迎える「夢こんさぁと」の実行委員長を務めている
松世 三重子さん
幸区古市場在住 71歳

  • 松世 三重子さん (写真1)

熱い心で音楽を届ける

 ○...初開催から27年、来年2月に200回目を迎える「夢こんさぁと」。小さい子どもから年配者まで誰でも気軽に生演奏を聴いてほしいと、幸区役所のロビーで始まった演奏会。立ち上げから企画運営に携わってきた。コロナ禍でも動画をネット配信したり、区役所の大型テレビで放映するなど工夫を凝らし、音楽の灯を絶やさず続けてきた。「27年間よく続けてきた。今では音楽を通して、人々が出会い交友を深める場にもなっている。そのことがうれしい」と語る。

 ○...「本物の音楽を聴いてほしい」。そんな熱い思いで続けてきた。出演者は一流の音楽家を呼びたいと、発足当初はコンサートに足を運び、演奏を聴き、良いと思った音楽家たちに声をかけた。クラシックやジャズ、民族音楽とジャンルは様々だった。現在は出演者は公募制になったが、選考への思いは変わらない。

 ○...新潟県で生まれ育った。中学生の頃、ロシア民謡の歌手が学校を訪れ、その歌声に心を惹かれた。好奇心旺盛で何事も熱中するタイプ。それから西洋音楽のレコードを買ったり、コンサートに出かけたり夢中になった。川崎へは結婚を期に移り住み、子どものPTAを通じて地域活動にも積極的に。区と区民が協働でまちづくりに取り組む区民懇話会に参加したことが「夢こんさぁと」を発足するきっかけになった。

 ○...音楽の他にも朗読に熱中しているという。鹿島田でNHKアナウンサーなどを務めた故仁平武男さんの朗読研究会で学び、仲間と朗読会を開いている。週に1回、4時間のレッスンはとても厳しかったが表現力が身に付いたという。「誰かを笑顔にできることが、やりがいで私の喜びにつながっている」

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