本紙では川崎区と幸区から選出された議員のプライベートや素顔、今後取り組むべき課題などを紹介。今回は、長谷川智一さんです。
休日は革ジャン姿に立憲民主党 長谷川智一さん
青春時代、夢中になったロカビリーやロックンロール。今でも革ジャンにリーゼントといったスタイルで仲間のライブや音楽イベントに月に一度は足を運んでいる。
エルビス・プレスリーのファンだった母の影響で、幼少の頃から音楽に親しんだ。高校からバンドを始め大学時代はロカビリーの演奏に熱中。キャロルや横浜銀蠅といった、いわゆる不良系のロックンロールも好きで、社会人になってからも地元の仲間とバンドを組み、そのスタイルで夏祭りなどで演奏を披露した。「キャロルのギタリストのジョニー大倉さんは川崎市の出身で渡田中の先輩。僕らの世代は憧れた」
演奏だけでは飽き足らず上野公園で開催しているダンス集会にも参加していた。「リーゼントにとんがりブーツ、夏でも革ジャン革パンのスタイルで踊った」と笑う。
そうした音楽を通じて知り合った仲間たちとの出会いが一番の財産だ。昨年、選挙に出馬した時も熱い応援をしてくれたという。
川崎では今、スケボーやブレイキンといったストリートカルチャーが若者の人気を集める。「時代は変われど、何かに熱中する気持ちは分かる。若者の文化を応援していきたい」と語った。
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