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川崎区・幸区 社会

公開日:2024.02.16

京急大師線連続立体交差事業
早期整備求め市へ要望書
沿線協議会連名で

  • 要望書を手渡す関係者

 「大師連立第1期沿線協議会」は1月30日、事業の早期整備を求める要望書を藤倉茂起副市長に手渡した。京急大師線東門前〜川崎大師駅間の工事着工や川崎大師駅、東門前駅のバリアフリー化と安全対策を求めた。この日は星川孝宜会長ら沿線町会長ら8人と顧問の嶋崎嘉夫市議が市役所を訪問。15人の町会・自治会長らによる連名入りの要望書を手渡した。

 京急大師線では地下化を進めるため、踏切の除去などを行う連続立体交差事業が進められ、第一期区間の小島新田〜東門前駅まで工事は着工。工事着工区間の大師橋〜東門前区間でも通学路が分断され、仮設の横断歩道橋で対応している。

 星川会長は「川崎大師は川崎市の観光の一番大きなところだが、駅舎は昭和のまま変わらない。観光スポットであるならば、川崎大師『いいね』というものにしてもらいたい」と求めた。

 藤倉副市長は「ご指摘はしっかり受け止めやっていきたい」と語った。

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