紙飛行機の飛距離を競う「第18回こどもとふれあう紙ヒコーキ大会」(幸区青少年指導員連絡協議会主催)が2月18日、西御幸小学校(幸区小向西町)で開かれた。
大会には幸区内13の小学校から71人の児童が参加。低学年と高学年にわかれ、指定の用紙を使い、超音速旅客機・コンコルドを模した紙飛行機を作成。1人2回ずつ紙ヒコーキを飛ばし合計の飛距離を競い合った。児童らは青少年指導員のアドバイスを受けながら羽根の角度を調整するなど試行錯誤を重ねていた。
優勝は、低学年の部で幸町小1年の栁沢るかさん(15・70m)、高学年の部で小倉小6年の大澤優さん(25・01m)が輝いた。
栁沢さんは「(青少年指導員に)投げ方を教えてくれてありがとう。また挑戦したい」、大澤さんは「優勝できてうれしい。最長記録まであと少しだったので悔しい」と話した。
なお、低学年の部では角銅憲太郎さん(下河原小3年・14・98m)が2位、新保怜也さん(古市場小3年・14・18m)が3位に、高学年の部では小川裕己さん(西御幸小5年・22・77m)が2位、秋田心音さん(小倉小6年・22・65m)が3位となった。
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