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川崎区・幸区 社会

公開日:2025.07.02

楽しみながら親子で学ぶ
「こども防災塾」8月開催
ペットや看護などテーマ

  • 昨年の「こども防災塾」(川崎市提供)

 夏休みに親子で楽しく防災について学べる「こども防災塾」の参加者を、川崎市が募集している。7月15日(火)まで。

 「こども防災塾」は小学校4年から6年の児童と保護者を対象に、多角的に防災に対する意識を高めてもらうイベント。以前は防災関連施設の見学ツアーがメインだったが、昨年度にリニューアルし、ワークショップ形式を取り入れた。

 今年は8月16日(土)の「防災と看護」(川崎市役所)を皮切りに、市内4か所で開催される。「ペットと防災」(17日(日)、中原区の総合自治会館ホール)は「飼い主のための防災手帳」を使い、ペットと避難する際の心得などを学ぶ。「食と防災」(23日(土)、麻生市民館)では備蓄食品を使った美味しい防災食に挑戦し、「地形と防災」(24日(日)、宮前市民館)では身の回りの危険箇所を調べて自分の「ハザードマップ」を作る。

 参加は無料。対象者は市内在住か市内の小学校に通う4年生以上の児童とその保護者で、各回定員は25組50人。申し込みは市のホームページから。問い合わせは市危機管理本部【電話】044・200・2478。

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