川崎区・幸区 教育
公開日:2025.07.23
「夢パまつり」にぎわう
子どもも大人も泥んこ
市内外から1500人
多様な子どもたちが集える社会教育施設「川崎市子ども夢パーク」(高津区)で7月21日、夏の恒例行事「夢パまつり2025 泥でつながる〜遊びのまっどぐち〜」が開かれ、子どもも大人も泥んこ遊びを楽しんだ。
「子ども夢パーク」は2003年7月23日にオープンしたことから、その祝賀イベントとして毎年7月下旬に「夢パまつり」を開いている。
今年も子どもたちが存分に泥んこになって遊べるよう、常設と特設の2本のウォータースライダーのほか、「泥遊びエリア」や「シャワーエリア」、紙製の魚を釣るコーナーなどを開設。最高気温が35度近い猛暑となったが、川崎市内外から親子連れなど約1500人が次々と来場し、子どもたちは我先にとウォータースライダーや「泥遊びエリア」で泥にまみれて大はしゃぎ。率先して泥んこになり歓声を上げる大人の姿も見られ、「夢パーク」を運営する認定NPO法人「フリースペースたまりば」の理事長・西野博之さんも泥の池に転がり、「気持ちいい」と堪能した。
幸区から家族4人で来場した中山理子さんも、2歳の長男と一緒に泥遊びに興じたという。「大人になっても子どもと一緒なら、思いっきり泥んこになれる。このお祭りが毎年楽しみ」と話していた。
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