川崎区・幸区 文化
公開日:2025.11.28
仏教の教え、笑いで
川崎大師で法話ぐらんぷり
神奈川県内の僧侶が宗派を超えて法話を披露する「和尚さん 10分間法話ぐらんぷり」が11月12日、川崎大師平間寺で開催された。
関係者含む約100人が来場し、県内の住職5人が法話を披露した。
心に響いた法話に来場者が投票する企画で35票を集めて優勝したのは、川崎大師 平間寺職員の渡部純哉さんだった。
渡部さんは、釈迦が悟りを開いたことを祝う「成道会(じょうどうえ)」が、欲望のままに生きる人生と対峙することと説明。この苦悩の大切さを分かりやすく伝えるため日本昔ばなしの「浦島太郎」の話を用いながら講演した。優勝後「難しい言葉を使わないよう心掛けた。シンデレラや白雪姫を題材にした話もある」と会場を沸かせた。
この日は、成道会法要も行われ、県内で仏教をに教えを広めている。同会の担当者は「初めての試みだったが、多くの人に来場頂き感謝する。また開催していきたい」と期待を込めた。
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