幸警察署(石井孝署長)は14日、交通安全活動に貢献したとして、川崎市立商業高校(佐藤栄寿校長)と同校風紀委員会に感謝状を贈呈した。
同行の風紀委員会(2年生12人)は春や秋などに行われる交通安全運動期間中の登校時間帯に自転車通行の同校生徒や隣接する小学校の児童に対し、付近の交差点4カ所で、交差点横断時の誘導活動を自主的に推進した。この活動は約6年前から行われている。
警察署で行われた贈呈式には風紀委員を代表して、ソフトボール部に所属する長井歩美さんと安田美郁さんの二人が出席した。
石井署長は「皆さんの長期間にわたる活動で幼稚園児から大人まで交通安全の重要性が周知されている。身をもって実践して頂き、とても感謝しております。これからも協力をお願いします」と話し感謝を伝えた。 安田さんは「みんなが安全に横断歩道を渡れると思うと頑張れる」と活動の原動力を話した。また、長井さんは「感謝状を頂ける機会はそうないと思うので嬉しい。学校全体が交通安全に関われるようにしたい」と話した。
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