鏑木茂哉市議(自民)の市政報告会と新春の集いが2月4日、川崎日航ホテルで行われた。当日は同僚議員や県議、国会議員のほか、支援者など約250人が出席した。活躍に期待を寄せる声や今年度の自治功労賞受賞に対するお祝いの言葉が送られた。
挨拶に立った鏑木市議は、地域活動が自身の原点ということを強調し、「民生委員のなり手が少なく、地域の人々の意識が希薄になっている。子ども会やPTA、町内会・自治会もすべて若い人が少なく高齢化している」と話し、地域活動の停滞を指摘。ボランティアを含めた豊かな地域づくりを呼び掛けた。
そして、4月から本格的に動き出す地域包括ケアシステムの構築について言及。「町内会・自治会、行政と組み、地域包括ケアシステムの完成を目標に活動していく」と抱負を語った。
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