川崎市に拠点を構える中小企業の若手経営者らが、モノづくりや地元企業の魅力を学生らに知ってもらおうと、3月8日(火)に「fromKAWASAKItoChallenge」と題した就職フェスタを開催する。会場はクイーンアリス・ガーデンテラス日吉(日吉駅前)で、15時30分から19時まで。対象は2016年3月卒業、又は2017年3月卒業見込みの学生。定員80人で参加無料(事前申込制)。
参加を予定しているのは地元の中小企業約20社。各企業紹介の他、若手経営者のグループトークや交流会、(株)リクルートキャリア前社長の水谷智之氏の基調講演などが行われる予定。
「モノづくりの街」と謳われてきた川崎市には、今も世界的企業を下支えする中小企業が多い。しかし、人材確保や育成などが課題の一つとなっている。主催する川崎中原工場協会新モノづくり委員会委員長で三和クリエーション(株)代表の手塚健一郎さんは「自由な発想でモノづくりできる魅力、地元企業で働くメリットなどを学生さんに知ってもらえれば。ぜひ大切な仕事選びの一つの選択肢としてもらい、イベントに足を運んでもらえればうれしい」と話している。
なお、当日はフランス料理やドリンクなども無料で用意され、服装は自由。申込締切は2月26日(金)。
申込み・問合せは、川崎中原工場協会【電話】044・751・5777へ。
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