民進党神奈川10区総支部主催の講演会が先月31日、中原市民館で開かれた。次期衆院選で公認内定候補の市川佳子支部長(現・県議)が「地域から政治を語る」をテーマに、マイクを握った。
市川氏はアベノミクスについて金融緩和の点では効果があったとする一方、「不公平な世の中で強いものしか勝てない競争社会になった」と指摘。商店街のシャッター通りはその象徴だと語った。
今後の政治の在り方については、国の不公平な税配分を見直しなどが重要だと「女性・母親」「生活(くらし)」「地域」の視点が必要だと強調した。
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