市ゲートボール連合(松本昇会長)が主催する80歳以上限定の「グランドシニアゲートボール大会」が先月、等々力広場で初開催された。
プレーヤーからの要望が多く、開催に至ったという今大会には市内7区から12チーム60人以上が参加。各チームは複数のコートでゲームと交流を楽しんでいた。松本会長は「ゲートボールは健康な方も身体に不調がある方も一緒に夢中になって楽しむことが出来るスポーツ。今後も若さを保つために大会を検討していければ」と話す。
大会に参加した最高齢者の一人、渡部厘義造(りきぞう)さん(92)は「団体競技で和気あいあいと楽しめるのが魅力。規則正しい生活とゲートボールが健康の秘訣」と話していた。今大会はそれぞれ3勝した川崎B(得失点差+25点)が優勝、麻生B(同+16点)が準優勝、中原(同+14点)が3位となった。
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