平成29年「成人の日を祝うつどい」が1月9日、とどろきアリーナで行われた。午前は川崎、幸、中原、高津区在住者、午後は宮前、多摩、麻生区在住者が参加。当日はスーツや袴、振袖を来た新成人でアリーナ前の広場が賑わった=写真。
来賓代表として登壇した福田紀彦市長は「昨年策定した市のブランドメッセージは多様性の大切さを伝えたもの。多様性こそが未来を生むと信じています。これから皆さん一人ひとりの個性が輝くよう願っています」と祝いの言葉を贈った。
午前の部で新成人代表を務めた中原区の浅野真優さんは「夢はラジオパーソナリティー。人に感動を与えたい」と力強く語った。会では恒例のビデオメッセージ、人気ロックバンドの演奏等も行われた。ビデオメッセージでは中学校の教諭や川崎フロンターレ選手からの言葉が贈られ、会場は盛り上がった。参加した新成人は「誰かの憧れになりたい」「真面目な人になりたい」などと話し、気持ちを新たに大人への一歩を踏み出した。
なお、今年の川崎市の新成人は1万3641人(11月30日現在)。
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