「桜前線」が過ぎ去り約1週間、SCにもようやく勝利という名の「春」が訪れた―。
SC相模原は8日、アウェーでJ3第6節・ギラヴァンツ北九州戦に挑み4対0で今季初勝利を挙げた。今節を終え、SCは最下位を脱し14位につける。
4戦で2分2敗の最下位に沈んでいたSC。北九州相手に、地元出身のDF工藤祐生を今季初先発で起用。前節までに計10失点を喫していた守備陣の立て直しを託した。試合は一進一退の展開が続く中、攻撃の口火を切ったのはFWジョン・ガブリエルとともに2トップで先発した谷澤達也。前半29分にスローインからうまく抜け出すと豪快なシュートをたたき込み先制。1点リードで試合を折り返す。
DF辻尾真二を投入し攻勢を強めるSCは後半20分、右からのクロスをDF梅井大輝がヘディングで合わせ2点目。8分後には谷澤がこの日2得点目を決めると、試合終了間際にはガブリエルがダメ押しの4点目を決め、敵地で今までのうっ憤を晴らすかのような快勝を収めた。
次節はホームでの今季初勝利をめざし、15日(日)に相模原ギオンスタジアムでカターレ富山と対戦する。
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