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さがみはら中央区 文化

公開日:2023.02.23

音楽で地域交流
相模原5・6丁目の催し

 「あずま会いきいきサロン」が2月16日、相模原6丁目にある東町連合自治会館で行われた。

 これは、相模原5、6丁目に在住する民生委員・児童委員有志7人(中里良治代表)が中心となり行っているサロン。同地区の自治会、桜会、老人会、子ども会などの協力のもと、歌や合唱、健康体操(リズム体操)などを通じて、幅広い年代の住民が相互コミュニケーションを図れる環境をつくるため、年に6、7回行われている。今回の開催で133回目を迎えた。

 この日は「春の調べ 和と洋」と題し、新型コロナ感染症拡大対策を取りながら、1時間半にわたって開催された。ハープ(上写真)と尺八(下)で『津軽海峡冬景色』『夕焼け小焼け』などなじみのある演歌や童謡などを演奏し、『あざみの歌』『ふるさと』は参加者34人で合唱した。中里代表は「コロナ禍ではあるが、今後もイベントなど企画し、地域ぐるみでともに歩んでいきたい」と話した。

 次回は3月16日(木)、裁判員制度についての話が聞ける茶和会が同会館で予定されている。

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