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南部少年野球大会 節目の100回大会開幕 重ねた「手作り」の歴史

スポーツ

公開:2017年10月5日

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第30回と100回、それぞれの大会誌を持つ溝淵さん(左)と渡辺さん
第30回と100回、それぞれの大会誌を持つ溝淵さん(左)と渡辺さん

 区内の小学生が参加する野球大会「第11回相模原市南区少年野球大会 南区長杯争奪・兼第100回南部少年野球秋季大会」が9月30日に開幕し、相模原麻溝公園スポーツ広場で開会式が行われた。主催は相模原市南部少年野球連合会。

 「野球を通した、子どもたちの連帯と心の練磨」を目的に、1966年に試合を開催したのが始まり。その後、南部少年野球大会と正式に命名され、初代会長には溝淵誠之(せいし)さん(94)が就任。1969年からは春・夏の2回開催となり、参加チームも増加した。2012年からは市少年野球協会の後援大会として認定され、南区役所も後援組織に。区内全チームが参加する大会として「南区少年野球大会」を兼ねることとなった。

 開会式冒頭では現会長の渡辺浩行さん(79)が「50年の歴史を次の世代に引き継いでいってほしい」と挨拶。佐藤尭(さとし)南区長も祝辞を述べた。長きにわたり会長を務めた溝淵さんは「地域の『手作り』で、よく続けてこられたと思う。運営、審判団、関係者の皆様に敬意を表します」と話した。

 大会は37チームが参加し、11月3日(月・祝)まで区内各会場で行われる。

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