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さがみはら南区 社会

公開日:2025.11.13

相模台
「生存確率」を知ろう
11月16日、防災フェス

  • 来場を呼び掛ける篠塚さん(右)と同地区連合自主防災隊の中村明さん

 「さがみだい防災フェス」が11月16日(日)、相模台中学校(桜台20の1)で開催される。主催は相模台地区連合自主防災隊。

 救出救助体験やドローン空撮による要援護者の安否確認デモなど防災に関する様々な知識を学んだり、体験をしたりすることができる。

県内で初 

 中でも目玉となるのは神奈川県で初開催のNPO法人ひょうご県防災教育振興協会が企画・製作した体験型防災演習ゲーム「生存確率 あなたの常識が今試される」だ。地震発生時や避難の際の行動を選択し、結果を踏まえて災害時の生存確率を測るもの。同地区の防災専門員が関西で体験。「子どもや若い人も災害について考える良いきっかけになるのでは」と取り入れられた。

 昨年まで行われていた防災訓練は自治会加入者のみ対象だったが、今回は加入の有無に関わらず参加することができる。同地区自治会連合会の篠塚実希子会長は「災害時には自治会の加入に関係なく、助け合う必要がある。『フェス』という名の通り、お祭りのように楽しみつつ、防災意識を高めて欲しい」と話す。

 午前10時から午後2時。「生存確率」は9時30分から整理券配布開始。定員になり次第終了。入場無料。(問)同事務局【電話】042・744・3148。

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