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さがみはら南区 文化

公開日:2025.12.18

サウザンロード
フラッグを一新
新進気鋭作家に依頼

  • 懐かしさの漂うならのさんのイラスト

 サウザンロード相模台商店街(相模台地区)のシンボルであるフラッグが12月1日、デザインを一新した。

 イラストは小説家・伊坂幸太郎氏の著作の装画などを手掛ける新進気鋭のイラストレーター、ならのさんが担当した。

 今回のデザインは、同商店街の古定謙一会長が、ならのさんの作風に惹かれて依頼した。

 ならのさんはイラストの意図について、「商店街の『終着点』が見えないよう意識的に描いた。1キロメートルという相模原で最も長い商店街の特徴と、終わりが見えないほどにどこまでも長く続いてほしいという願いを込めた」と説明した。

 古定会長は「繊細で優しい絵が醸し出すアットホームな雰囲気が、商店街に合うと思った」と語り、仕上がりに「懐かしさや優しさを感じられ、サウザンロードらしいデザインだと思う。より一層親近感の沸く商店街になった」と喜びを語った。

 同商店街では、以前にも地元出身の人気ロックバンド[Alexandros]のフラッグジャックを仕掛けるなど、さまざまな企画を展開し、話題を集めている。

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