藤野PA 緑のラブレターの形をした イルミネーション登場
中央自動車道下り線にある藤野PA(緑区小渕2256)に、藤野のシンボル『緑のラブレター』をコンセプトにしたイルミネーションが、先月初旬から点灯され、高速道路利用客から注目を集めている。点灯は2月中旬頃までの予定。同PAは一般道から歩いて入ることも可能だ。
緑のラブレターは、藤野在住の芸術家高橋政行さんが平成元年に製作した作品。縦17m、横25mと、ほぼ小学校のプールと同じ大きで、TVや新聞等でも度々取り上げられている。
今回の試みは、藤野ふるさと芸術村メッセージ事業推進委員会と、中央道を管理する中日本高速道路(株)とのタイアップ企画。両者ではこれまで、藤野ふるさと芸術村構想を紹介するパネル展示や観光パンフレットの配布も行っている。
同委員会の西田勘蔵委員長は「PAは内外の人の行き来が多く、その宣伝効果は計り知れません。野外環境彫刻作品など地域資源を広くPRし、通り過ぎるのではなく、立ち寄るスポットとして確立したい」と話している。
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