青根DEアオーネ・あそびと学びの会(山口増男代表)は、水源林の散策、川流れ安全講習「水の郷めぐり青根」を8月14日、青根の水源林と道志川(大川原周辺)で開催した。
当日は、親子連れ20人とスタッフを含め計38人が参加。午前中は青根の山林の視察を行い、山林の果たす役割や雨水の保水の仕組みなどを学習した。昼食は青根で収穫した野菜や米、地粉うどんなどが振舞われ、午後からは道志川で、水生生物の観察や、ライフジャケットを着用して、川下り実習を実施。川遊びの楽しさと川の危険さ、水の怖さの講義を受けた後、川流れ体験を行った。
同会では「今では地元の子どもたちですら川遊びをしなくなり、自然のすばらしさや怖さに触れる機会が少なくなりました。今回、安全に川遊びをしてもらうことで、水の清らかさや怖さを体験しながら、緑区内にある溢れんばかりの自然を満喫し、夏の良き思い出の1ページができたと思います」と話している。
さがみはら緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
野菜苗・花苗を育ててみよう4月18日 |
野菜栽培を体験4月18日 |