自治会法人・城山自治会(山下利麿会長)主催の「さがみ縦貫道城山橋・城山トンネル他現場見学会」が6月5日、城山トンネル付近で行われ、地域住民や関係者ら約1500人が参加した。
この見学会は、6月28日の圏央道・相模原愛川IC〜高尾山IC区間の開通を間近に控え、「開通前にしか出来ない体験をさせたい」と、中沢・谷ヶ原・若葉台の3自治会とNEXCO中日本の協力を得て、城山自治会主体で行われた試み。
当日は、小雨が時折降る中、多くの地域住民は傘をさしての参加となったが、城山橋から城山トンネルを通り、相模原八王子トンネルまでの約1・8Km区間をゆっくり歩いて見学。途中、相模川にかかる城山橋からの眺望を堪能したり、地区名の『城山』が入った城山トンネル入り口にある標識と一緒に記念写真を撮ったり、相模原八王子トンネル付近では消火栓の放水体験なども行われていた。
参加した住民からは「近くに住んでいて、工事して少しずつ完成していく姿を見てきたので感激です」「完全開通すれば、関越道や埼玉方面へ行くのにかなり便利になるので嬉しい」などの声が聞かれていた。
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