相模原北消防署(小川智久署長)は5月27日から29日の3日間、同署城山分署敷地内で、圏央道で車5台の交通事故が発生したことを想定した訓練を実施した。
今回の訓練は、6月28日に圏央道・相模原愛川IC-高尾山IC間が開通することを受けて実施。高速道路での救急・救護は、車両の進入方法、停車方法などが一般道路とは異なるため、それらを確認しながら、各隊の効率的な運用と傷病者の救出・救護に重点を置いた訓練を行った。
同署の小川署長は「傷病者が多数発生した災害では、通常より組織的な活動が求められる。万が一同様の事故が発生した場合に、今回の訓練を活かせれば」と訓練を振り返っていた。
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