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郷土料理「かて飯」に挑戦 津久井高校が食育活動

教育

掲載号:2014年10月23日号

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▲「いろりばた工房」のメンバーに作り方を教わり、調理していく生徒たち▶戦国時代から食べられていたいう「かて飯」
▲「いろりばた工房」のメンバーに作り方を教わり、調理していく生徒たち▶戦国時代から食べられていたいう「かて飯」

 県立津久井高校(平松和夫校長)は10月16日、食育活動の一環として「企業組合いろりばた工房」(本田公江代表理事)の指導のもと、津久井地域の郷土料理「かて飯」を学習し、調理体験する課外授業を行った。

 同校では、4年前から「食育」をテーマにした課外活動として、津久井地域に古くから伝わる郷土料理の学習に取り組んでいる。2年前から、地元の郷土料理を次世代へ残す活動を行っている「いろりばた工房」の協力を得て、「かんこ焼き」や「にごみ」の作り方を学んでいる。

 今年、学んだのは「かて飯」。古くは戦国時代から食べていたという現代の「混ぜご飯」で、米が貴重だった時代に、野菜などでかさを増して食べられていた。近年では年中行事や縁起物として食卓にあがっている津久井の郷土料理だ。

 この日は、1〜3年生20人が授業に参加。同団体の指導のもと、ごぼうや人参、干しシイタケなどの具材を切り、だし汁で煮て、酢飯と混ぜるといった工程で調理していき、完成した「かて飯」に舌鼓をうっていた。

 参加した2年生の岩永祐明さんは「酢飯に具材を入れるシンプルなご飯がこんなに美味しいとは思わなかった」と感想を話した。担当した吉武真理教諭は「生徒たちは地域の方から昔の話を聞きながら一緒に作業することを楽しみ、地域の食文化を学び、交流を通して伝統文化を継承するという、通常の授業では体験できない貴重な体験になったのでは」と振り返っていた。

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