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「今後も地元密着の大学に」 和泉短大 創立60周年

教育

公開:2016年5月26日

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同大の卒業生によるハンドベルクワイア(上)式では深町理事長が登壇し、挨拶を述べた=14日、同大クラーク・ホール
同大の卒業生によるハンドベルクワイア(上)式では深町理事長が登壇し、挨拶を述べた=14日、同大クラーク・ホール

 学校法人和泉短期大学(中央区青葉/佐藤守男学長)は今年5月、法人創立60周年を迎えた。これを記念し同大で14日、式典が執り行われた。

 同大は1956年に、前身である福祉従事者の現任訓練機関バット博士記念養成所が東京都に開設したことに始まる。福祉・保育・幼児教育の専門職の養成校としてこれまで、1万8千人を超える卒業生を輩出。卒業生は市内を中心とする保育、福祉専門職などで活躍しており、地域に根付いた地元密着の大学としても親しまれている。

 式当日は学校関係者のほか、中央区長の小山秋彦氏や桜美林大学学長の三谷高康氏、青山学院大学副学長の田中正郎氏ら、多くの来賓が出席。同大の節目を祝した。深町正信理事長は「これまで支えてくださった皆様方に感謝をしたい。これからも市内の5大学と積極的に連携を図り、地元の方に愛される研究機関の一つとして歩んでいければ」と式辞を述べた。同大では、今後も『地元密着型』、『実力養成型』の短期大学として努力していきたいとしている。

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