戻る

藤沢 トップニュース社会

公開日:2025.12.26

〜PlayBack〜2025
回顧

 大阪・関西万博や東京2025デフリンピックの開催、コメ価格の高騰、初の女性首相誕生など、さまざまな出来事があった2025年。タウンニュースでは今年も多彩な地域のニュースを取り上げてきた。紙面から、今年の藤沢を振り返る。

【1月】▽JR東海道線に新設される村岡新駅(仮称)の着手式が行われた【1】。▽「イトーヨーカドー藤沢店」(鵠沼石上)が、半世紀の歴史に幕を閉じた【2】。▽善行出身の小笠原慎之介投手(28)が、米大リーグのワシントン・ナショナルズへの移籍を発表。

【2月】▽時宗総本山遊行寺が、開山700年を迎え、節目となる「春の開山忌」(呑海忌)が執り行われた【3】。▽藤沢市のロボット産業支援拠点「ロボテラス」の来館者数が5万人を突破した。

【3月】▽市がパートナーシップ宣誓制度のオンライン申請を開始。▽インドネシア共和国のバリ州バドゥン県との交流事業に関連し藤沢市役所で、「江の島×バリ島フェア」が開かれた。▽市と(一社)日本RⅤ協会が県内で初めて「災害時におけるキャンピングカーの提供に関する協定」を締結した。

【4月】▽ふじさわ市民ミュージカルが県主催のコンクールで2作連続の入賞【4】。▽大相撲春巡業藤沢場所が30回目の記念開催【5】。▽遠藤葛原線の一部区間が新たに開通した【6】。

【5月】▽GW期間中、市内の観光客数が前年比で一日あたり約2千人減少した。▽江の島のトンボロ現象について、島内に上陸するための常設階段が完成した。▽市が青少年野外活動施設「藤沢市少年の森」(打戻)の再整備基本構想を策定。「エウレカ(発見)」をテーマにした体験型施設を目指す。▽昨年1年間に市内を訪れた観光客数が前年比4%(約80万人)増で過去最高の約2040万人となったことが発表された。訪日外国人客の増加や春から好天に恵まれたことなどが要因。

【6月】▽公共施設の予約運用に関し、より柔軟な対応を求める陳情が市議会に10件提出された。

【7月】▽藤沢市民会館周辺の再整備事業に関し、事業を委託する第一候補者に(株)JTBコミュニケーションデザイン(東京都港区)を代表企業とするグループ、基本計画に(株)安井建築設計事務所(大阪市)を代表企業とする共同体が選定された。▽市は24年度のふるさと納税寄付額について過去最高6・6億円(前年度比1・7倍)となったことを発表。初の流出減も、市税控除は過去最高額となり、多額の流出が課題となった。▽米の仕入れ量の減少と価格高騰を受け、藤沢市内の米穀店も経営難に直面【7】。▽県立かながわ女性センター跡地(江の島)の利活用事業に係る優先交渉権者に、江ノ島電鉄(株)を代表企業、小田急電鉄(株)と(株)フジタを構成企業とする共同事業体が選定された▽片瀬海岸3丁目で3・4mの被害を想定した津波避難タワーが完成した。▽ロシア・カムチャツカ半島沖を震源とする地震により、市が沿岸部に避難指示を発令。片瀬・鵠沼・辻堂地区で、のべ5193人が避難した【8】。

【8月】▽市内で救急車の出動件数が増加。市は公式LINEアカウントで出動がひっ迫している事態を通知。適時適切な利用を呼びかけた。

【9月】▽リサイクルプラザで火災が発生。処理機能が停止し持ち込みごみ受け入れ一時中止に【9】。▽市内最大級のイベント「藤沢市民まつり」が開催50回目の節目を迎えた【10】。

【10月】▽江の島周辺回遊イベント「ゴジラVS江の島―えのすい怪獣大決戦―」が開催【11】。▽村岡市民センターがJR東海道線沿いに移転【12】。▽「江の島岩屋」の入洞者数が900万人に到達【13】。▽プロ野球ドラフト会議で湘南ボーイズ出身の大川慈英投手が北海道日本ハムファイターズから1位指名【14】、日大藤沢高校の半田南十内野手が同4位に指名された【15】。▽市北部最大のイベント「湘南台ファンタジア」が25回目の開催。▽大庭台墓園合祀墓が完成。

【11月】▽「東京2025デフリンピック」に市内から女子サッカー・宮城実来選手、水泳・荒川輝久選手が出場。▽湘南ライフタウンショッピングセンター内の「ライフピア専門店」が、41年の歴史に幕を閉じた【16】。

【12月】▽サッカーチーム「エブリサ藤沢ユナイテッド」が県社会人サッカー1部リーグ昇格【17】。▽宮原の私有地に民間事業者が建設計画中のイスラム教のモスクの計画中止などを求める大量の陳情が市議会定例会に提出された。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

藤沢 トップニュースの新着記事

藤沢 トップニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS