相模原を舞台にしたオール相模原ロケ映画「ホペイロの憂鬱」の先行公開初日となった6日、MOVIX橋本には市民ら大勢の観客が詰めかけた。主演の白石隼也さんが舞台あいさつする回のチケットが早々に完売したため、当日は2回に増やして対応した。
舞台あいさつには白石さんをはじめ、共演した白川和子さん(市内在住)、加治屋彰人監督らが登壇した。白石さんは満員の観客を前に「初日からこれだけたくさんの方に来て頂き、大変嬉しい」と感謝を表した上で、「(映画の出演依頼があったとき)相模原の高校に通っていたこともあって運命かなと思った」と振り返った。白川さんは「相模原で撮影できること、台本を読んでいろんな相模原の地名が出てくることが嬉しかった。相模原にお世話になっているので、相模原が良い所だとアピールできればと思った」と話した。加治屋監督は「俳優もスタッフも初めて、相模原も初めてで初めてばかりだった」と撮影当初の不安な様子を覗かせるも、「非常に楽しく撮影できた。楽しい日々だった」と笑顔を見せていた。
映画には白石さん、白川さんのほか、水川あさみさん、永井大さん、郭智博さん、川上麻衣子さん、佐野史郎さんらが出演。1月13日(土)から角川シネマ新宿ほか全国で順次公開される。
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