中小企業の経営者らによる会員制異業種商談会『守成クラブ』のかながわ橋本会場第6回例会「仕事バンバンプラザ」が5月14日、橋本のHKラウンジで開催された。
守成クラブは自社PR・相互実利を目的に2002年に創設されたビジネスマッチングを目的とする全国規模の組織。
令和最初の例会となったこの日は、市内外の企業経営者ら約40人が参加。同会場の山口さゆみ代表((株)オペス)は冒頭、日本経済新聞社が調査したSDGs(持続可能な開発目標)の先進度で相模原市が全国市区6位と発表され、首都圏では1位となったことにふれ、「守成クラブの会員がマッチングで成果を挙げれば、相模原は全国1位になるのではないかと思う。皆様、積極的な商談をお願いしたい」とあいさつした。
世話人や他会場会員の紹介などを経て、参加者は恒例の「名刺交換会」で全員とあいさつを交わし、「車座商談会」で自社をPR。第2部の「商談懇親会」では飲食や歓談を交えて相互の商売繁盛につなげるため有益な情報を交換し、積極的にマッチングを図っていた。