さがみはら緑区版 掲載号:2019年6月13日号 エリアトップへ

しの笛ユニット「薫風」のリーダーとして活躍する 志村 薫さん 鳥屋在住 55歳

掲載号:2019年6月13日号

  • LINE
  • hatena

「しの笛の魅力を伝えたい」

 ○…雌竹や篠竹に穴を開けた、素材そのものの形を生かした横笛「しの笛」。古くから祭囃子や神楽、獅子舞などで使われ、江戸時代には庶民の笛として広く親しまれた。このしの笛の音楽ユニット「薫風」のリーダーを務める。薫風は妻のみどりさんと、写真家で打楽器を主に担当する白井源三さんの3人で結成。津久井湖城山公園での森の音楽会や、地元カフェでのコンサートをはじめ、福祉施設への慰問演奏など幅広い活動を行う。「しの笛は高い音から低い音まで出せ、その響きは独特のもの。依頼されればどこにでも演奏しにいくので、気軽に連絡いただければ」と紹介する。

 ○…しの笛を始めたのは30歳の時。「山登りが好きで、山頂でもできる趣味を持ちたかった」と振り返る。教室にも短期間通ったが、技術のほとんどを独学で習得した。6年前に八王子から津久井に移住。すぐに、地元の小網飯縄囃子保存会に入会し、笛を担当した。「笛のお陰で地域にもすぐに馴染めた。津久井地域に根付くお囃子の文化は本当に素晴らしいもの」と話す。

 ○…津久井に引っ越してからは自宅に工房を構え、自身でしの笛を製作する。「サラリーマンなのであまり時間がとれない」というが、出来の良い笛は評判となり、今では年間20本程度の注文を受けている。「竹の種類や穴の開け方など、千差万別の笛が作れるのが面白い部分。お客様の要望に少しでも近づけるものを作りたい」

 ○…7月6日(土)には長竹にあるカフェ「風のほとりで」で薫風のライヴ、7日(日)にはサン・エールさがみはらで相模の寝姿観音を歌った曲である『心深く』を演奏する。「趣は違いますが、両日とも心を込めて演奏するので会場にお越し下さい」と呼び掛けた。

さがみはら緑区版の人物風土記最新6

高橋 律(ただし)さん

津久井在来大豆を使った醤油しぼりをボランティアで行う

高橋 律(ただし)さん

千木良在住 71歳

11月21日号

大由 鬼山(だいよしきざん)さん(本名:大由 修)

相模原市邦舞三曲連盟の会長に就任した

大由 鬼山(だいよしきざん)さん(本名:大由 修)

南区若松在住 71歳

11月14日号

丘 修三さん(本名:渋江孝夫さん)

藤野が誇る児童文学者として吉野宿ふじやで企画展が開催されている

丘 修三さん(本名:渋江孝夫さん)

名倉在住 78歳

11月7日号

岡川 智行さん

東京五輪に向け、ネパールオリンピック委員会から選手のトレーナーを依頼された

岡川 智行さん

東橋本在住 39歳

10月31日号

田村 勝政さん

平成を対象にした「小倉橋フォトコンテスト」の最優秀賞を受賞した

田村 勝政さん

長竹在住 78歳

10月24日号

鈴木 英之さん

10月1日付で相模原市教育委員会教育長に就任した

鈴木 英之さん

中央区陽光台在住 60歳

10月17日号

筒井 健さん

相模原市橋本倫理法人会の会長に就任した

筒井 健さん

橋本台在住 59歳

10月10日号

あっとほーむデスク

  • 1月11日0:00更新

  • 9月21日0:00更新

  • 6月22日0:00更新

さがみはら緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

さがみはら緑区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年11月21日号

お問い合わせ

外部リンク