さがみはら緑区版 掲載号:2019年10月17日号 エリアトップへ

10月1日付で相模原市教育委員会教育長に就任した 鈴木 英之さん 中央区陽光台在住 60歳

掲載号:2019年10月17日号

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生き生きと働ける現場に

 ○…24歳で相模原市に入庁。昭和から平成、令和と、市の発展とともに歩んできた。携わった分野は教育、税、企画財政、福祉と幅広い。健康福祉局福祉部長、こども・若者未来局の初代局長など市政の中枢を担う役職も歴任し、近年は子どもの貧困問題、学習支援にも取り組んだ。教育長任命には「市長の強い思いを聞き、職責を果たす覚悟を決めた。教育の核となる教職員が生き生きと働き、子どもに向かっていける環境を整備したい」。「長」の一文字が持つ責任、重みを十分に知るだけに、言葉に力がこもる。

 ○…高校進学時に家族で転居して以来、相模原がホームタウン。県立相模原高校時代に出会った妻との間に恵まれた2人の息子は、共に看護師となり独立した。「まだのんびり暮らす日は遠いが、最近聞いた言葉で『人生3万日』とあってね。自分は2万日を越した。1日1日を、大事に過ごしたい」と穏やかに話す。

 ○…「全身の毛が抜けるほど働いた」と回想するのは、市民文化財団設立に尽力した平成元年。翌年に誕生した市立文化会館(相模女子大学グリーンホール)隣りに開店した伊勢丹は、先日惜しまれつつ最後の日を迎えた。「時の流れを感じますね」。若手だった頃の街並みが瞼に浮かぶ。

 ○…「相模原で学んでよかった、と言ってもらえるように」。人工知能の進化、働き方の多様化など、社会の変化により求められる人材も変わるが、教育現場で起こる問題の根本に「想像力」の欠如をあげる。「自分に障害があったら、自分がいじめに遭ったらと、自分事に置き換えてほしい」。今後は「現場が円滑に動けるように、課題を聞いて回る。分からない、困っていると素直に言える雰囲気を社会でも教室でもつくっていきたい」と抱負を述べた。

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