起業家の応援を通じて地域の活性化を目指す交流型イベント「第2回相模原地域クラウド交流会」が10月11日、市立産業会館で開かれた。
当日は「モノづくり」に関わる市内の起業家5人が事業内容をプレゼンした。約60人の参加者は交流タイムで登壇者と直接話し、応援したいと思う1人に投票。参加費1000円のうち500円が投票した起業家の活動資金となる。
最多得票者は緑区城山のレストラン「ハックルベリー」の宮嵜太樹さん。インドネシアの大豆発酵食品「テンペ」で高齢者を元気にしたい、など展望を語った。宮嵜さんは「新鮮な生のテンペを商品化するため、瞬間冷凍機の購入費用を募っている。獲得した資金をその一部にしたい」と話した。
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