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呼吸器外科 相模原協同病院医療レポート 肺癌を中心に幅広い呼吸器疾患に対応 ホームページからの初診予約も開始
2020年12月の新病院開院に向け準備が進められている相模原協同病院(井關治和病院長)。今回は呼吸器外科の鈴木繁紀部長に話を聞いた。
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肺癌は未だ癌死亡率第一位で、症状の無いまま進行し、時に根治困難となりうる疾患です。「手術適応の肺癌」と診断される方は日本では半数ほど。当科は国立がんセンター式の胸腔鏡併用手術を中心に呼吸器内科、放射線治療科と協力し、切除困難な進行肺癌症例にも積極的に対応しています。不安を抱えて長く待機することのないよう初診から最短1、2週間で根治手術を受けていただけるよう努めています。
肺癌や他癌の肺転移、縦隔腫瘍、気胸などの良性疾患といった幅広い呼吸器疾患の方が受診されています。特に気胸は24時間オンコール体制を敷いており、必要時は専門医がいつでも救急対応できるようにしています。
当科を初めて受診される方に限り、ホームページから診療予約ができるシステムを始めました。「検診で癌が疑われた」「専門医に相談したい」といった方にスムーズに受診していただけます。当科の専門事務員が予約対応いたします。
丁寧な説明と患者さんとの十分な相談を心がけ、健康で長生きしていただくため一人ひとりにあった術式をオーダーメイドで提供しています。
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