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さがみはら緑区 社会

公開日:2022.11.03

「糖尿病を知って」
赤十字病院がライトアップ

  • 屋上が糖尿病啓発のシンボルカラー、ブルーに染まる

 相模原赤十字病院(中野256)は11月11日(金)から19日(土)まで、コロナ禍を乗り越えるための知恵とエールを贈るイベント「ブルーサークルイルミネーション・ブルーライトアップ〜自分のために‥大切な人のために‥糖尿病を知って下さい〜」を開催する。

 世界で6秒に1人の命を奪うという糖尿病。同院では11月14日の「世界糖尿病デー」にちなみ、糖尿病の予防や治療、療養など、正しい知識を周知するための啓発運動を9日間にわたり行う。

 期間中は、午後5時から9時に病院正面にブルーサークルイルミネーションを設置し、屋上をブルーライトアップ。病院内エントラスホールには展示コーナーを設け、糖尿病に関するDVDと同院オリジナル動画を放映、血糖測定会も実施する。担当者は「コロナ禍における血糖コントロールは極めて重要。糖尿病を地域の皆さんと一緒に考え、患者さんに勇気と希望を伝える1週間にしたい」と話す。問い合わせは同院リハビリテーション課・阿部さん【電話】042・784・2451。

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