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公開日:2026.02.26

『首や腰の痛み』知って得する脊髄脊椎のお話
その60 ビタミンD欠乏と骨粗しょう症

  • 『首や腰の痛み』知って得する脊髄脊椎のお話 (写真1)

  • 『首や腰の痛み』知って得する脊髄脊椎のお話 (写真2)

 ビタミンD(VD)は腸からのカルシウム(Ca)吸収に重要な栄養素です。VDが不足すると全身の骨に十分なCaが行き渡らず骨密度が低下して骨が脆くなります。骨密度が若年成人の70%未満に低下すると軽微な衝撃でも骨折を起こしやすくなり「骨粗しょう症」と診断されます。

 体の中の骨は常に新陳代謝していますが、3〜5年周期で古い骨が吸収された所に新しい骨が形成されることにより骨量が維持されるため、必要量のVDを摂取し続けることは非常に重要です。

 VDは脂溶性ビタミンで脂肪分の多い魚介類(サケ、イワシ、サバ、肝油)やキノコ類、卵黄などに多く含まれていますが、日本人の98%はVD不足という報告もあり、骨密度や血中Ca・VD濃度が低い場合には食生活の見直しも必要です。また、VDが十分体内で機能するためには紫外線による皮下での活性化が必要なため、適度な屋外活動(日光浴+運動)も重要です。

 骨に対する効果以外にもVD不足では高齢者における転倒増加や、認知機能に対する影響も指摘されています。骨粗しょう症対策の一環としてVDを含めたご自身の栄養状態について一度振り返ることも有用と思われます。

 次回の「知って得する脊髄脊椎のお話」については3月26日に掲載する予定です。

■取材・協力

八王子脊椎外科クリニック/東京都八王子市万町173の1

【電話】042・655・5566

【アクセス】JR八王子駅南口からタクシー3分、『京王バス』万町1丁目下車、『神奈中バス』万町2丁目下車

八王子脊椎外科クリニック

東京都八王子市万町173−1

TEL:042-655-5566

https://www.hachioji-spine.jp/

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