さがみはら緑区 社会
公開日:2023.06.22
収益を社協に寄付
ボランティアグループ 青い鳥
福祉と環境を考えるボランティアグループ青い鳥(前川好子代表)は6月14日、社会福祉などに役立てて欲しいと、津久井地区社会福祉協議会、相模原市社協に合計15万円を寄付した。
同グループは2006年に設立。使わなくなった衣類などを、洋服や布ぞうりなどに変えて販売し収益を寄付している。これまでの寄付額は総額で1千万円以上になる。
津久井中央公民館で行われた授受式では、前川代表から地区社協の佐藤園子会長に寄付金が手渡された。受け取った佐藤会長は「コロナ禍で活動が大変な中、多額の寄付をいただきありがたい」と感謝。前川代表は「今年も社協に寄付することができた。多くの人の協力があってできたことなので感謝の気持ちと共に、社会福祉などの役に立ててもらいたい」と話した。
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