看板制作や室内装飾を企画販売する二本松の(株)サインビクトリー(八木勝利代表取締役)が12月8日、大島で保護猫活動を行うチーム・にゃん黄門保護猫部にキャットタワー(猫家具)2つを寄贈した。
約1年半前から、ビスや接着剤を使わずに誰でも簡単に組み立てられる猫家具の企画販売を開始した同社。自身も愛猫家という八木代表は「多頭飼育崩壊のニュースをよく耳にする。少しでも保護猫の世話をする団体の力になりたいと思った」と、きっかけを話す。同社はウェブやSNSで近隣の保護団体を調べ、5団体に「猫家具を活用してほしい」と連絡。全ての団体に年内をめどに寄贈する予定という。この日、猫家具を受け取った同団体の佐藤香織代表は「連絡をいただいてありがたいと思いました。大切に活用させていただきます」と笑顔で語った。
昨今、飼い主が適切な世話をできない多頭飼育崩壊が問題となっている。市内でも飼育崩壊により11月末までに保護された猫69頭の緊急譲渡会が9日に開かれている。
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