SDGsに取り組む施設や企業を歩いて巡る「さがみはらSDGsウォーキングツアー」が11月15日、橋本周辺で行われた。主催は相模原ビジネス公務員専門学校。
学生が企画した同イベント。当日は15人が参加した。歩いて回ったのは橋本駅前のソレイユさがみと株式会社清和サービス(中央区宮下)。ソレイユさがみでは、男女共同参画を推進する市内で唯一の拠点という説明を受け、施設を見学。トイレの表示が一般的には男性は青、女性は赤であるのに対して、同施設では男女平等の観点からどちらも緑になっているなどの説明があった。その後、参加者は徒歩で清和サービスへ向かい、施設見学などを行った。
1万5千歩のウォーキングを日課にしているという70代の女性は「保健師さんから勧められて参加してみた。知らないことをたくさん知れて勉強になった」と話すと、「これくらいの距離なら大丈夫です」と笑顔を見せた。リーダーとして準備を進めてきた森陽菜さんは、「準備がとても大変だったけど、こんなに多くの人と歩けるとは思っていなかったので良かった」と安心した表情を浮かべた。
なお、ツアーは1月17日(金)にも予定しており、JA相模原市、市役所などを巡る予定。現在、若干名を募集している。問い合わせは同校【電話】042・704・9778。
「共にささえあい 生きる社会」相模原市は、全ての人が共に支えあって生きる共生社会の実現を目指しています。 https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/fukushi/1026641/1012901.html |
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