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橋本小 児童制作の歌、CD販売へ  予約受付中 「たくさんの人に」

教育

公開:2025年1月16日

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児童制作の歌、CD販売へ

 橋本小学校(佐藤美佳校長)の4年生が「橋本を有名にしたい」という思いで制作した歌『ぼくらのまちOh!』のCDが2月18日(火)に販売されることが決まった。販売に先駆け同校では予約を受け付けている。

 4年生は総合的な学習の時間でリニア中央新幹線の駅ができる橋本を広く発信しようと、まちの魅力を紹介する歌づくりに取り組んできた。歌手の谷本賢一郎(愛称/タニケン)さんに協力を依頼し、実際に一緒に橋本のまちを歩き歌詞を制作。タニケンさんが作曲した。昨年7月、校内に機材を持ち込みレコーディング。歌が完成すると橋本七夕祭りで初披露し、その後はイベントや地域で披露してきた。児童は「もっと歌をたくさんの人に聞いてもらいたい」と、今回のCD販売の準備を進めてきた。

「ぜひ歌って」

 CDは歌入りとカラオケバージョンの2曲入り。ジャケットのイラストは、子どもたちの中で投票を行い、一番人気のイラストを採用した。販売価格は税込500円。上記の二次元コードから予約が可能。2月18日にアリオ橋本で行われるイベントで受け渡しが行われる。同校の担当教諭は「利益はなく児童が歌を広めたいという思いで販売する」と説明する。

 CDの完成後は保育園や幼稚園などを回り歌を広める考えもあり、児童は「自分たちよりも若い子たちにも、地域の歌としてぜひ歌ってほしい。歌が地域に浸透していってほしい」と話している。児童は目標に「紅白歌合戦」と声を揃える。

 詳細、問い合わせは同校【電話】042・773・1671。

株式会社サーティーフォーの社員らを前に歌声を披露する児童たち(12月9日)。同社は100枚購入を決定。「とてもいい取組。地域おこしにつながる」と唐橋和男社長
株式会社サーティーフォーの社員らを前に歌声を披露する児童たち(12月9日)。同社は100枚購入を決定。「とてもいい取組。地域おこしにつながる」と唐橋和男社長

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